ミャンマー国内最大手のKBZ銀行の支店無認可営業に対し、厳しく罰金を求める中央銀行。

中央銀行の許可なしで国内に民間銀行の支店を開設している場合、閉店するか、罰金を支払って 継続営業するか選択する必要があることを、ミャンマー中央銀行のソーテイン副総裁が述べた。

罰金は、今年度中に支払う場合700万チャット(=約50万円)、来年1月からは2,000万チャット(= 約143万円)になるという。

カンボーザー銀行(KBZ銀行)の顧問によると、銀行開設の際、中央銀行に申請書を提出し建物を建設する。
建物の完成後、中央銀行に調査依頼をするが、すぐに実施されないため許可なしで営業開始することになってしまうという。

2018年9月に中央銀行が「KBZ銀行に罰金を科す計画がある」と語っていた。KBZ銀行の支店のうち、33の支店が無認可で開設されていたため。

それに対して、銀行側は「申請が遅れているだけ」「地方経済発展のために地方管区からも求められている」「政府の確認が遅いから」と述べている。

確かに、政府側の対応がそれほど早いイメージはない。しかし、さすがに無認可での営業は政府側も容認せず、罰金を科す方向だ。

今後、保険業界などでも多くの動きが発生することが予想されるため、適正な競争のためには、監督官庁の厳しいチェックも不可欠だ。

国内最大手のKBZ銀行であっても、政府ルールに従わせる方針は、評価できる。

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