インドネシア2018アジアパラ競技大会 上地結衣選手 女子車いすテニスで優勝し、東京パラリンピック内定!

インドネシア・ジャカルタで10月6日(土)~10月13日(土)に開催された“インドネシア2018アジアパラ競技大会”に、当社所属の上地結衣選手(女子車いすテニス)が日本代表として出場し、中国の朱珍珍(Zhenzhen Zhu)世界ランク21位を6-3、6-4のストレートで破り、金メダルを獲得しましたのでお知らせいたします。

また、この大会で優勝したことにより、東京パラリンピックの出場が内定となりました。■上地結衣選手プロフィール

· 競技種目:車いすテニス  生年月日:1994年4月24日 出身:兵庫県

先天的潜在性二分脊椎症。11歳で車いすテニスを始め、その後、2012年ロンドンパラリンピックのシングルス・ダブルスでベスト8。国際テニス連盟(ITF)が公表する世界女子車いすテニスランキングにおいて日本人初となる1位を獲得。また、2014年に開催されたテニスの4大大会(全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープン)において好成績を収め、史上最年少でダブルスの年間グランドスラムを達成。リオパラリンピック競技大会では旗手を務め、シングルス銅メダルを獲得。

【エイベックスの障がい者アスリートへの取組み】
当社は2008年より障がいがありながらも世界で活躍する選手たちの支援を行っています。開始当初は1名の選手から始まり、2013年には「エイベックス・チャレンジド・アスリート」としてチームを発足。その後、数々の国際大会で多くの選手が出場を果たし、現在では、リオパラリンピック競技大会で銅メダルを獲得した上地結衣選手をはじめとする車いすテニスや、陸上、柔道、スキーを含む選手が活躍しています。

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