ハノイZARA 店員が女性客に不当な対応で炎上、不買行動数週間続く ZARAは沈黙

ハノイZARAで不買運動 その原因は?

この数週間、アパレルブランドZARAにおける不買運動がハノイで勃発しています。原因は女性客に対する従業員の無礼な対応。事件が起こったのは9月12日、とある女性がVincom Ba Trieu ショッピングセンターのエスカレーターに乗った時に起こりました。

当時女性はZARAの店舗には立ち寄っておらず、店の前を通り過ぎた直後。その時同店の防犯ゲートが鳴り出し、ZARAの店員が即座に店外へ出てきました。そして女性に駆け寄り、女性の鞄の中身を確認させるように求めたのです。

ですがもちろんこの店員の行動は理に適ったもの。店の防犯ゲートが鳴れば万引きを疑うのは自然なことで、近くにいた女性に鞄の中の開示を求めるのは普通の対応でしょう。ですがこの女性は実際にZARAの店内には入っておらず、近くのエスカレーターにいた警備員もそれを確認していました。

女性は当然ながら「私は店にすら入っていない。あの警備員もそれを目撃している」と訴えましたがZARA店員はそれを無視。それでも尚女性の鞄の中を見せるように迫りました。女性は自身のFacebookの投稿の中で「ショッピングセンターの真ん中で、人々からどこにでもいる泥棒のような視線を向けられ、店員は私の鞄をあさり回りました」と公開しています。

女性の怒りに多くが賛同 店員の行為は法律違反にも

女性は「私は、私の鞄を確認する前に私が店にすら入ってないことを、エスカレーターにいた警備員と監視カメラで確認するよう何度もお願いしましたが、店員は断るばかりでした。店員は私の手ほどの大きさのクラッチバックさえも差し出すよう要求しました。これは、明らかにZARAの規則だからでしょう。ZARAで私のクラッチバックの中に入るような商品を取り扱っているかは不明です」と付け加え、その怒りを顕わにしました。

結局女性の鞄の中からは何も見つかることはなかったのですが、その後店員は女性に対して謝罪もせずに鞄を返却。これらに対して女性は怒りを表し、多くの人々が彼女の怒りに賛同し不買行動に至っています。ですがZARAは今もこの件に対して言及は無く、沈黙を保っているとのことです。

店員の行為は刑事訴訟法に触れる可能性が大いにあります。刑事訴訟法によりますと、被疑者の持ち物を確認できるのは違反の証拠がある場合のみ。監視カメラの確認もせずに女性が店に入った証拠も無い状態で強要したことに対し、ZARA店員は重大な違反行為をしたことになります。

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