公益財団法人イオン環境財団は、9月22日(土)、第2期「インドネシア ジャカルタ植樹」の第1回植樹を実施します。
本植樹は、日本とインドネシアの国交樹立60周年を機にスタートするもので、防災林再生のため、3年計画で30,000本の植樹を行います。 植樹地となるジャカルタ市北部のパンタイインダ カプックの沼地では、開発の影響でマングローブ等から成る防災林の立ち枯れが問題となっています。
このため、周辺の住宅地や 高速道路を洪水災害から守るとともに、緑あふれる沿岸部を再生すること目的に、 本年は、日本とインドネシア両国のボランティア1,000名の皆さまと10,000本のマングローブを植樹します。 なお、同植樹地は、2011年から2013年の3年間、両国のボランティアのべ5,100名の皆さまと合計63,000本のマングローブを植樹した隣接地にあたります。
また、本年の植樹は、日本インドネシア国交樹立60周年記念事業実行委員会より、両国のさらなる友好関係の構築と交流を促進する事業として60周年記念事業の認定を受けています。
当財団はこれからも、いのちあふれる美しい自然を次代の子どもたちに引き継ぐため、植樹活動をはじめとする環境活動に積極的に取り組んでまいります。
【植樹概要】
日時:2018年9月22日(土) 9時00分~10時30分
場所:インドネシア共和国 ジャカルタ市北部 パンタイインダ カプック 高速道路脇
植樹面積:4,000㎡
植樹本数:10,000本
参加人数:1,000名
樹種:マングローブ
主催:ジャカルタ首都特別州、公益財団法人イオン環境財団
協力:イオンインドネシア㈱、イオンクレジットサービスインドネシア㈱、イオンモールインドネシア㈱
主な参加者:
ジャカルタ首都特別州知事 アニス バスウェダン様
インドネシア環境・森林省大臣 シティ ヌルバヤ様
元インドネシア大統領諮問会議 議長 エミル サリム 様
駐インドネシア日本国大使館 特命全権大使 石井 正文 様
(公財)イオン環境財団理事 イオン㈱社長 岡田 元也
イオン㈱取締役会議長 横尾 博
イオンインドネシア㈱社長 菓子 豊文