コンゴ紛争で性暴力にあった女性の支援に「ふるさと納税」を活用 目標金額1,000万円の募金キャンペーンを開始

認定NPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都市下京区、理事長:小川真吾)は、アフリカで紛争被害にあった人々の自立支援を目的として活動資金1,000万円の調達を目標とした『冬季募金キャンペーン2018』を、11月15日(木)から、翌年1月15日まで開催します。特設ページ:https://www.terra-r.jp/tokibokin2018.html

コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)では、1998年以降の紛争によって、第二次世界対戦以降、世界で最も多くの命(540万人以上)が失われました。この背景には、レアメタル(希少価値の高い鉱物資源)をはじめとする天然資源をめぐる近隣国及び先進国の権益争いがあります。

特に、武装勢力から性暴力を受けた女性たちの被害は大きく、身体的な傷だけでなく地域住民からの差別などによって精神的な傷を負うことも。さらには現金収入を得られる手段がほとんどないことも重なり、被害にあった女性たちの生活は過酷な状況にあります。

また、同会が支援する女性の中には、2018年にノーベル平和賞を受賞したムクウェゲ氏の治療を受けた人たちも少なくありません。(写真提供:コンゴの性暴力と紛争を考える会)

 

同会は、2007年から上記のような女性たちに対して、自給食糧の生産や職業訓練などの自立支援を行ってきました。同じく、現在ではコンゴをはじめとして、ウガンダや、ウガンダ北部に逃れた南スーダン難民への自立支援にも取り組んでいますが、それらのアフリカの紛争被害者に対する支援事業のために必要な、活動資金の1,000万円が不足している状況です。

本キャンペーンでは、通常寄付のほか「ふるさと納税」を活用した新たな支援方法を整備。12月の「寄付月間」にあわせ、支援参加の窓口を広げることによって、活動への支援と協力を広く呼びかけていきます。

〇認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長 小川真吾 http://www.terra-r.jp
『すべての生命が安心して生活できる社会の実現』を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア・ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ・コンゴ・ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町を中心に、被災者支援活動を展開しています。独立行政法人国際交流基金「地球市民賞」、一般社団法人倫理研究所「地球倫理推進賞」受賞。

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