EUがミャンマー産米の特恵関税適用を3年間停止へ。新たな販路の開拓が必要に。

EUはミャンマー産米に対する特恵関税(GSP)の適用を3年間停止することを決定した。

ミャンマー・コメ連盟によると、低価格なミャンマー産米が大量に輸入されていることについて、EU加盟国の中で米を生産しているイタリアやスペインなどから批判が相次いだ。

これを受けてEUは、3年間のGSP適用停止を決定。

1月19日より、1トンあたり1年目は175ユーロ(=約2万1,700円)、2年目は150ユーロ(=約1万8,600円)、3年目は125ユーロ(=約1万5,500円)の関税が課されることとなった。

同連盟のティンゾーライン共同事務局長は「米の輸出先のうち、EUは大きな割合を占めていた。

今後取引量が減ることは確実なので、他の販路を早急に開拓したい」と話した。

今回のGSP適用停止はコメのみが対象で、縫製業などには影響は及ばないが、その影響の大きさが懸念される。

ミャンマーとしては大きな方向転換を迫られる事になる。

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