モスバーガーがタイで出店加速!5年で8店舗→45店舗の展開へ

モスバーガー、有力現地パートナーと提携し5年で45店舗体制へ

日本発のハンバーガーチェーン店「モスバーガー」は、現在タイで8店舗を展開しています。そして今後出店を加速し、今後5年で45店舗まで拡大する計画です。

「モスバーガー」は、2007年にタイ1号店を現地パートナーと共に出店しました。ですがその後2016年にパートナーとの関係を解消しています。それから株式会社モスフードサービスが中心にタイでの事業を展開していましたが、新たなパートナーと共に出店を加速していきます。

新たなパートナーとなったのは、バンコク証券取引所上場の電子部品メーカーであるKCEエレクトロニクスの社長兼CEOピターン・オンコーシット(Pitharn Ongkosit)氏。同氏は、車載用のプリント基板(PCB)では世界有数のシェアを誇るグローバル企業のKCEエレクトロニクスで社長兼CEOを務めるかたわら、個人事業としてもコスメブランドやアパレルブランドを多数手掛けています。特に、韓国発のコスメブランド「THE FACE SHOP」のタイ事業を買収後、短期間で急拡大させた実績を持ち、マーケティング力や店舗開発力には定評のあるタイで最も有名な若手経営者の一人です。

概要

  • タイにおける事業主体/モスフードサービス・タイランド社
  • 同社の株主構成/株式会社モスフードサービス(25.7%)、ピターン・オンコーシット氏の投資会社(74.3%)
  • 出店計画/2023年度までに45店舗(2019年3月末現在8店舗)

KCE エレクトロニクス(KCE Electronics Public Company Limited)

バンコク証券取引所に上場している電子部品メーカー。設立は 1982 年。代表者はバンチャー・オンコーシット(Bancha Ongkosit)。一層、多層、両面のプリント基板(PCB)を製造する電子部品メーカーで、車載用の PCB では世界有数のシェアを誇るグローバル企業。
(英文サイト)http://www.kcethai.in.th/Eng/index.aspx

タイのモスバーガーについて

2007 年 3 月バンコク市繁華街にあるセントラルワールドプラザ内に 1 号店「セントラルワールド店」をオープンしました。
お客さまにゆったりくつろいでいただけるように、商品はテーブルまでお持ちします。また、環境に配慮しコールドドリンクはグラス、ホットドリンクは陶器で提供しています。このこだわりのスタイルで、『微笑みの国』に相応しいサービスを目指しています。

タイのモスバーガーでは、同じく世界的ハンバーガーチェーンであるマクドナルドと比べて顧客が少ないことが課題です。その原因は様々考えられています。

  • 電子マネー決算ができないこと
  • 商品名がタイ人に伝わりづらいこと(カツレツ、南蛮など)
  • タイ人が好きな「割引サービス」に乏しいこと

またタイではマクドナルドの戦略によりあえて値上げをされていて、モスバーガーの商品と大差の無い価格設定となっています。ですがマクドナルドはそこで割引サービスなどを多数展開していることから、最初から価格差がある場合よりも「お得感」を演出することに成功しています。モスバーガーがタイでこれからどのように課題を乗り越え成功し、店舗数を増やしていけるかに注目が集まります。

タイを含めた海外店舗の詳細はモスバーガーの公式ホームページをご覧ください。

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