故プミポン前国王陛下の命日近づく 国内外のタイ人・国内旅行客も「黄色いシャツ」を着用

故プミポン前国王陛下のご命日近づく

 

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2年前の2016年10月13日は、88歳で崩御された故プミポン前国王陛下(ラマ9世)の命日です。タイ全土が哀しみに包まれ、2017年10月26日には火葬が行われました。国葬が行われた王宮前広場周辺には約15.7万人、そのさらに周辺のエリアに20万人の人が追悼のために集まり、その光景から今また1年が経とうとしています。 

プミポン前国王陛下の御崩御は、現地のタイ人にとって「タイ王国にとって100年に一度あるかないかの歴史的なできごと」でした。国父として敬愛を集める前国王の偉大さと、その大きな喪失を改めて認識させられる日が近づいています。

命日では全ての国民に対し「黄色いシャツ」を

 

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タイでは曜日によってそれぞれ色が決まっており、生まれた日の曜日の色が、その人のシンボルカラーとなります。故プミポン前国王陛下の誕生日である1927年12月5日は月曜日で、月曜日に割り当てられた色は黄色となります。

つまり前国王陛下のシンボルカラーが黄色ということになります。国葬においても黄色い花であるマリーゴールドが参列者により飾られました。また、現在のワチラーロンコーン国王陛下(ラマ10世)も誕生日が1952年7月28日で月曜日のため、同じく黄色がシンボルカラーとなっています。

プラユット首相は今年10月6日、国内外の全てのタイ国民に対し、「命日には黄色いシャツを着用し、前国王陛下に思いを馳せると共に、王室に対して敬意を表すように」と呼びかけを行っています。

日本人旅行客もタイ・タイ国民への配慮を

 

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プラユット首相による今回の呼びかけはタイ国民に対してのものですが、この日にタイに滞在する日本人を始めとした外国人も、黄色いシャツを着用することをおすすめします。また前年の国葬の際には一部道路や寺院が閉鎖され、多くの公共交通機関も混雑しました。

今年も公共機関の混雑や施設一部閉鎖の可能性がありますので、旅行者の方は事前に確認をしておきましょう。タイの国例に倣い、彼らが敬愛する故プミポン前国王陛下への追悼を表明していくことこそが、訪れた国とそこに住む人々への敬意の表明ともなるでしょう。

またこの歴史的にも大きな意味を持つ時期にタイにいることは、タイ国民が王室に対して深い敬愛を抱いていることを強く感じることができるでしょう。国民が繊細な心持ちになっていることを理解の上で訪問し、哀悼の意を共有することで、よりその国の人々の心情や価値観に触れることができるはずです。

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