インドネシア地震死者数2000人越え 12以降は大規模な捜索救助活動を打ち切りへ

インドネシア地震被災者6万を越える

 

 

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連日ニュースで耳にする、9月28日に起きたインドネシア・スラウェシ島でのマグニチュード(M)7.5の地震。津波が発生し、地震に伴う液状化で全集落が押し流された地域もあります。

当局者は7日、確認された死者は1763人、今も安否を確認できない人が5000人を超す可能性があるとの見方を示しました。そしてその2日後である9日には、死者数が2010人になったと発表。行方不明者が少なくとも671人おり、犠牲者数はさらに増える見通しです。

死者はほぼ全員が集団で埋葬されており、被災者は推定6万2000人に上ります。

操作救助活動を11日で打ち切りへ

 

 

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また大規模な液状化が起きたバレロアとペトボの2地区では、推定5000人が行方不明になっています。液状化で地面が濁流と化して建物が倒壊し、地震後の数日で住宅1000棟以上が泥流にのみ込まれました。

スラウェシ島では9月28日の地震の後も451回の余震に見舞われ、兵士や市民ボランティアなど8万2000人が捜索救助活動を続けていました。その中で同庁のストポ報道官は記者会見で、「捜索救助活動を11日で打ち切る」と明言。遺体の腐敗が進み、身元確認作業が難航しているためとのことです。

報道官はこれについて「発生後2週間で緊急対応期間が終わる」と述べ、12日以降は捜索活動の規模を縮小する方針を元より示していました。ですが多数の犠牲者が依然がれきや泥の下に埋まったままでいるとみられ、行方不明者の家族の間には、怒りやあきらめの気持ちが交錯してているのが現状です。

政府はこれらの地域について、バラロア、プトボ両地区から住民を集団移転させ居住を禁じた上で、災害を伝承する記念碑を建立。元住民を安全な場所へ移住させ、耐震構造を持つ住宅を提供する計画を検討しています。甚大な被害が出た複数の地域で11日に式典を開き、発見できなかった犠牲者を追悼します。

対策庁によると、被災者のうち負傷者は1万679人で、うち2549人が重傷。自宅を失うなどして避難場所に身を置く被災者は7万4000人超に上るほか、8700人以上が中スラウェシ州外へ避難しています。

バラロア地区に津波の被害はありませんでしたが、液状化現象により地面が数メートル沈み、1000棟以上の家屋が倒壊。数キロ四方にわたってがれきが散乱し、まるで地区全体が空爆を受けた跡のような状態が続いています。

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