シンガポールの人気植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』に試験展示決定!ドーム状に咲き誇る圧巻の菊!日本が誇る美しい二本松の菊「千輪咲」

福島県二本松市では、かねてより「菊人形」や、一本の茎から数百、数千の菊花を咲かせる「多輪咲」などの高い技術による「魅せる菊」づくりを続けてきました。しかし、園芸作品として魅せるだけではなく、現代の多様なシーンや空間の彩りに菊を活用していただきたいという想いから、2016年に二本松の菊の魅力向上を目指す「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」を立ち上げました。
この度、プロジェクトの趣旨が理解され、シンガポールの象徴である、人気植物園『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』のフラワードームエリアにて2018年9月中旬より見頃が終わるまでの約一ヵ月程度、二本松市の菊「千輪咲」を試験展示いたします。「千輪咲」は、一本の茎から枝分かれを繰り返させて千もの花を咲かせるという独特な技術により作られる菊の花で、二本松市から海外への輸送・展示は初めての試みとなります。

↑ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

千輪咲

◆ 『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』にて千輪咲展示に至ったきっかけ
2017年より「千輪咲」を探していたガーデンズ・バイ・ザ・ベイに、時を同じくして“福島県二本松市から世界へ”を目指して「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」を展開していた二本松市の情報が伝わりました。二本松市の職員や栽培担当者が現地を訪問し、協議を重ねた上で、今回の試験的展示に至りました。現在、『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』で9月に見頃を迎えることができるよう、開花時期の調整を行っています。

◆ 「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」PV完成 ≪https://youtu.be/PtYndjuGKb8

 

千輪咲の構造が一目瞭然!英語と日本語の二ヵ国語に対応
「福島県二本松市から世界へ」をコンセプトに、二本松市で育てられた美しい千輪咲のプロモーション動画となっています。≪英語版:https://youtu.be/WbRT-S0vWFM

「千輪咲」は、園芸菊の粋を極めた職人が約二年の歳月をかけて、一本の茎から枝分かれを繰り返させて千輪もの菊花を咲かせるまでに育てあげた生花です。二本松市でも栽培できる職人は数人のみという希少な技術で、育て始めの一年は枝数をたくさん増やすため、茎の先端だけを摘んで枝分かれさせる「摘芯」という作業を繰り返します。さらに開花を抑制するために、夜間も光を当てて管理します。二年目になると、花芽を育て、つぼみをつけます。つぼみ一つひとつに、花を支えるための「輪台」を付けながら、ドーム型の枠に合わせて花の位置を固定して仕立てていきます。生花であるため、花持ちの良い菊といっても、開花は約四週間程度。限られた期間に大輪の花を咲かせる様子は、花火を思わせ、日本的な情感を誘います。

【動画概要】

一本の茎から枝分かれを繰り返します

二本松市でも栽培できる職人は数人です

③枝数を増やすため茎の先端を積む「摘芯」

④ドーム型の枠に合わせて花の位置を固定します

この他にも、本プロジェクトを紹介するポスターやパンフレット、その他の形状の菊も併せて紹介するカタログ・リーフレットを作成し、魅力ある発信に取り組んでいきます。

◆ 今後の出展予定


例年10月から行われる「二本松の菊人形展」と同時開催で、新しいスタイルで菊と親しみ、楽しめる「にほんまつMumフェスティバル2018」を初開催します。
また、10月19日(金)~28日(日)には、昨年に大好評をいただいた「DESIGNART 2018」の出展が決定しているほか、今後も展示会等の機会を捉えて二本松の菊の魅力を発信していきます。

「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」について(http://senrinzaki.jp/
福島県二本松市では、かねてより菊人形や千輪咲等の高い技術による「魅せる」菊づくりが行なわれてきましたが、その利用は限られた範囲にとどまっていました。これまでは、いわゆる「菊まつり」や「品評会」といったような、花そのものを鑑賞する場への出展が主となっていましたが、これからはより広く多様なシーンで、空間の彩りに菊を活用していただきたいと考え、本プロジェクトを立ち上げることとしました。
二本松市ならではの菊の魅力向上を図るとともに、より効果的な訴求を行い、市内経済の好循環化を目指します。二本松の菊がブランド化されることにより、菊花栽培技術の伝承、技術を活かした花木庭園再生によるまちづくりや本事業を利用した菊にちなんだ「菊コレクション」(菊に関連したモチーフ、土産品、グッズ等)の新規創業・新分野進出、菊を観に来る来訪者の増加により、観光関連事業等の雇用増加を見込んでいます。

一般財団法人 二本松菊栄会について
住所:福島県二本松市金色403-1(二本松市役所観光課内)
設立:昭和55年3月14日
TEL:0243-55-5122/FAX:0243-22-7848
菊栽培を中心とする花き園芸の普及、菊栽培愛好者の改良生産意欲の醸成に努め、県下の菊栽培の推進を図り、ひいては菊栽培による農業経営の安定に寄与するとともに、菊花展示会の開催等を通じて花きの消費拡大、流通改善並びに花き愛好思想の啓蒙に努めるとともにその目的を達成するための事業を行っております。

「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」PV制作スタッフ

■プロデュース 株式会社乃村工藝社

乃村工藝社グループは、ディスプレイ業界のリーディングカンパニーとして、大型商業施設やホテル、博物館や美術館など国内外の様々な施設やイベントの企画、デザイン、制作、試行から運用管理まで総合的な空間プロデュースを手掛けてきました。

“地方活性化”にも力を入れている乃村工藝社は、その創業にも関わる「菊人形=魅せる菊」の縁もあり、本プロジェクト全体のプロデュース並びにデザイン監修を担っており、【気鋭のクリエイター×乃村工藝社】をテーマにクリエイターの輪を広げ、取組を展開しています。

■プランニング 下國 由貴(しもくに ゆき)/株式会社乃村工藝社
事業開発/空間デザインのプランナーとして「Kamulier」(クライアント:株式会社ジーシー)で2014年グッドデザイン賞受賞。地方創生案件を多数手がけ、ミュージアムの企画設計や文化財建築の活用提案から地方の商品開発プロジェクトなどのブランドづくりまで、空間だけでなく、ヒト・コトまで細やかに“おせっかい”し、花開かせている。

■動画監督 高島 夏来(たかしま なつき)

多摩美術大学グラフィックデザイン学科を卒業後、東北新社に入社。
TVCMやドラマを手掛ける他、日本科学未来館第1回ジオ・コスモス コンテンツコンテストで最優秀賞をとるなど、幅広く活躍しています。ユーモアあふれる作風が特徴。

■カメラマン 刑部 信人(おさかべ のぶと)フォトグラファー
1984年、静岡県生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科に在学中より、上野彦馬賞(九州産業大学)にて日本写真芸術学会奨励賞、フォックス・タルボット賞(東京工芸大学)にて一席を受賞するなど注目を集めました。同大卒業後は広告制作会社勤務を経て、フリーランスのフォトグラファーとして独立。日清食品、資生堂、三越伊勢丹、adidasなど数多くの広告写真を手掛けています。

■動画制作 株式会社ソーダコミュニケーションズ

東北新社グループの映像プロダクションとして2013年にスタート。国内外で多数の受賞歴を持つプロデューサー陣が集結し、TVCMを中心にクオリティの高い映像を生み出しています。

■ロゴ・グラフィック制作 ヘルベチカデザイン株式会社

福島と東京を活動拠点に、ただモノを作るだけでなく、
ストーリーをデザインしていくデザイン事務所。6次化商品の開発や、
地域ブランディングなど実績多数。

■撮影ロケーション つばさ観光バス株式会社

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