ミャンマーで初めてのスイーツ専門店街「The Central Sweets」が、ヤンゴン市カンベ通りとガバエー パゴダ通りの交差点に12月18日にオープンした。
同店を運営する Marga Landmark 社の担当者は「人気のあるスイーツ店を1か所に集めた。写真映えするスポットも設けてあるので、ヤンゴン市の若者たちが集う場所になるだろう」と話す。
同店には Yogurt Land、CaCa Fresh Drink& Coffee、ミャンマーの伝統的なお菓子を販売する Tin Tin などミャンマーの有名スイーツ店のほか、韓国の人気ソフトクリーム店 REMICONE が東南アジア 初出店している。
人気スポットであるミャンマープラザから少し北に位置する新たなショッピングモール「THE CENTRAL」内に同店はオープン。目新しいお店としては韓国の人気ソフトクリーム店「REMICONE」くらいだが、スイーツ専門店が集まる、とあって若い女性が集まる場所となる可能性はある。また今後、さらに店舗が増えていく可能性もある。
オープン直前に、当地を訪れたが 近代的でキレイで、ヤンゴンらしくない空間が作られていた。
インスタ映えを意識したスポットも設けられているとのことで、今後 Facebook上に、同地の写真が続々と上がってくるかもしれない。
専門店が集まる事は、顧客側・店舗側の双方にメリットもある。これを皮切りに、様々な専門店街ができていくかもしれない。
ミャンマーでは、国際水準に追いつき追い越す勢いで、次々に新しい仕掛けが取り入れられている。