産業用ボイラのトップメーカーである三浦工業株式会社(本社 愛媛県松山市 社長 宮内大介)のグループ会社 三浦工業(タイ)株式会社(以下、ミウラ タイ)(社長 村上雅彦)は、2018年4月1日より、タイのバンコク(チャチューンサオ県)に新たな営業所を開設しました。
設立の目的
ミウラ タイは2014年8月に設立以来、主力製品であるボイラの輸出をはじめ長年に渡り多くの顧客に愛用されており、現在のチャチューンサオ県から蒸気ボイラや水処理装置の販売・メンテナンス等を行ってきました。
今回、需要拡大に伴いバンコクおよびバンコク北西部の営業・メンテナンス需要に対応するため、バンコクに新たな営業所を開設。タイをはじめとするASEAN地区では環境保全への意識が益々強くなっており、省エネルギー化に対応できるボイラなどのインフラ設備の需要が高まってきています。
ミウラ タイでは、貫流蒸気ボイラを中心としたMI(多缶設置)システムによる省エネルギー化をトータルで提案し、熱・水・環境の分野で環境に優しい社会、きれいで快適な生活の創造に貢献する企業としてタイでの環境負荷低減へ貢献していきます。
<三浦工業株式会社の会社概要>
- 三浦工業株式会社(http://www.miuraz.co.jp/)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 CEO 宮内 大介
- 資本金:95億4400万円(2017年3月31日現在)
- 設立:1959年(昭和34年)5月1日
- 本社:愛媛県松山市堀江町7番地 〒799‐2696
- 従業員数:単独2,991名、連結4,950名(2017年3月31日現在)、グループ5,013名(うち海外1,393名)※正社員・準社員のみ
- 事業内容:小型貫流ボイラ・舶用ボイラ・排ガスボイラ・水処理装置・食品機器・滅菌器・薬品等の製造販売、メンテナンス、環境計量証明業 等