マザーハウスとは?発展途上国との架け橋を目指して
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マザーハウスは、発展途上国におけるアパレル製品及び雑貨の企画・生産・品質指導、同商品の先進国における販売を事業とした日本企業。『途上国から世界に通用するブランドをつくる』ことをコンセプトとした活動を行っていて、「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて世界中の需要に応えていくことを目指しています。2006年の設立以来、バングラデシュをはじめ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの計5か国で、それぞれの素材や文化を活かしたものづくりを続けています。
マザーハウス、シンガポールへ初出店
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そんなマザーハウスが、この度シンガポールへ初の店舗展開を行うことが発表。マザーハウスは2018年11月22日現在、国内30店舗、台湾4店舗、香港2店舗を展開ており、シンガポールへの進出はマザーハウス初、9か国目となります(販売国としては、日本、台湾、香港に続いて4か国目)。
出店場所は、2019年前半オープン予定の「ジュエル・チャンギ・エアポート(Jewel Changi Airport)」。こちらはシンガポールのチャンギ国際空港に併設しており、多くの人々に注目される新たなターミナルスポットとしての展開です。ジュエル・チャンギ・エアポートは大型商業施設であると共に、シンガポール在住の生活者はもちろん、世界でも有数のハブ空港であるチャンギ空港の利用者も楽しめる空間。その中でマザーハウスは、モノづくりや生産地を体感できる店装やサービスを展開していく予定です。
マザーハウスとプロダクトを生産しているのは、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、インドの5か国。今回のシンガポール出店と合わせることで、関わるスタッフは700名を超えます。今後も世界中に存在するその土地ならではの「素材」と「職人の技術」にスポットを当てることで、「つくる人(職人)」と「使う人(お客さま)」との懸け橋としての活動が期待されます。
シンガポール進出記念トークイベント開催
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そんなシンガポール出店を記念し、12月12日にトークイベントが開催されます。シンガポール、台湾、香港の事業代表が登壇するトークイベント。ご興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 名 称:マザーハウスカレッジ 副社長・山崎大祐がシンガポール立ち上げ担当、そして台湾・香港トップと語る「”世界に通用するブランド”になるために。マザーハウス海外事業のリアル」
- 日 時:2018年12月12日(水)20:00~22:00(開場19:45)
- 場 所:マザーハウス本店 住所:東京都台東区台東1-10-7 ホーザンビル1F
- 参加費:2,000円(マザーハウスプロダクトをお持ちの方:1,000円、学割:1,000円)
- イベント詳細ページ: https://www.mother-house.jp/magazine/event/4121